1.保護者の働く権利を守る。
2.子ども達の成長発達を保障する。
3.保育の最低基準の改善と向上をめざす。
4.安全な保育を目指し、努力する。
1.健康な子ども
2.遊び好きな子ども
3.言葉が豊かな子ども
保育士との愛着関係を築くことから一歩が始まります。
安心感の中で豊かな感情が芽生え、一人ひとりの個性が芽生えてきます。
年齢ごとに下記の5つの方針を基本に据えて子ども立ちと向き合って、日々体験を重ねながら
豊かな保育を目指していきます。
心を開く豊かな遊び | 保育者とのふれ合いあそびを楽しんだり、玩具や身の回りのものでひとり遊びを十分に楽しんだりする。 |
自然との触れあい 大切に | 安心できる環境のもとで見たり、触ったり興味・好奇心が芽生える。 |
友達作り 遊びあい | 特定の保育士に見守られ欲求を満たしてもらい安心して過ごす。 |
自立を促し 先取りしない | 全身の動きが活発になり、自分の意志で体を動かそうとする。 |
個性を生かす一人一人のカリキュラム | 個々の生活リズムを大切にされ安心して過ごす。 |
心を開く豊かな遊び | 聞く・見る・触るなどの経験を通して色々な動きが豊かになり全身で表情や感情を表す。 |
自然との触れあい 大切に | あらゆることに興味関心を持ち、自分で関わろうとする。 |
友達作り 遊びあい | 保育士とのつながりの中で、安定した生活をおくり、様々な遊びを通して子ども同士の関わりをもつ。 |
自立を促し 先取りしない | 身の回りの事に興味を持ち、自分でしようとする気持ちが芽生える。 |
個性を生かす一人一人のカリキュラム | 一人ひとりの甘えや欲求を満たし情緒の安定を図る。 |
心を開く豊かな遊び | 身の回りの様々なものを模倣したり、経験したことを好きなように表現する。 |
自然との触れあい 大切に | 親しみのもてる小動物や植物を見たり触ったりして興味を広げる。 |
友達作り 遊びあい | 保育者の仲立ちを通して、友達と遊ぶ楽しさを味わう。 |
自立を促し 先取りしない | 自分で自分をコントロールしようとするようになり、達成感へとつながる。 |
個性を生かす一人一人のカリキュラム | 生活や遊びの中で自我を育んでいく。 |
心を開く豊かな遊び | 感じたことや思ったことを描いたり模倣したりして自由に表現しようとする。 |
自然との触れあい 大切に | 身近な自然に触れ十分に遊ぶことを楽しむ。 |
友達作り 遊びあい | 友達と一緒にいることを楽しみ、人とのかかわりを深めていく。 |
自立を促し 先取りしない | 基本的生活習慣が身につき、失敗してもまたチャレンジしようとする姿が見られる。 |
個性を生かす一人一人のカリキュラム | 自我と自我のぶつかり合いも経験しながら「友だちと一緒に」が楽しくなってくる。 |
心を開く豊かな遊び | 感じたことや思ったこと・想像したことを工夫して様々な方法で表現する。 |
自然との触れあい 大切に | 身近な動植物や自然に親しみ、それらに愛情や関心を持ち、生活との関係に気づき、それを取り入れて遊ぶ。 |
友達作り 遊びあい | 友達とのつながりを広げて、自己主張しながら集団で遊ぶ。 |
自立を促し 先取りしない | 興味・疑問に対して試したり質問したりして自分で考えようとする。 |
個性を生かす一人一人のカリキュラム | 様々な経験を重ね自己肯定感を育み、自信や友だちとの信頼関係を獲得していく。 |
心を開く豊かな遊び | 感じたことや思ったこと・想像したことを工夫して様々な方法で表現する。 |
自然との触れあい 大切に | 身近な動植物や自然に親しみ、その成長や変化に興味関心を持ち、ふれあいを通して命の大切さを理解する。 |
友達作り 遊びあい | 友達と考えたり、協力し合うことで、1つの目標に向かう姿が見られる。 |
自立を促し 先取りしない | 今日の活動に期待をよせ、新しいことに挑戦したり最後までやりきる力をつける。 |
個性を生かす一人一人のカリキュラム | 自信を持って生活し、就学に向けて希望を持って飛びだせる力を育む。 |
0歳児 | ・追視や音のする方に顔を向ける。 ・首がすわり、手足の動きが活発になる。 ・特定の人との関わりの中で泣く笑うなどの表情が変化していく。 ・絆が深くなる一方、人見知りをする。 ・寝返り、座位、はいはい、伝え歩き、歩行と著しく運動機能が発達する。 ・探索活動が盛んでいろんな物を触ったり、口に入れる。 |
1歳児 | ・歩行完成と共に行動範囲が広がり、探索活動が旺盛になる。 ・物の名前を認識しはじめて、指さしが盛んになる。 ・自我が芽生え、自己主張が強くなる。 ・要求が通らないと「だだこね」をしたり、大声で泣いて要求を通そうとする姿が多くなる。 ・身近な人に対して甘えが強くなる。 ・子ども同士の交流が多くなる。 |
2歳児 | ・歩く・走る・飛ぶなどの基本的な運動機能や指先の機能が発達する。 ・食事や着脱など身の回りのことを自分でしようとする。 ・自己主張が強くなり、ぶつかりあう場面が多くなる反面、遊びを通してお友達との共感の喜びがでてくる。 ・排せつなど自立のための身体的機能が整ってくる。 ・二語文、三語文が増え、言葉のやりとりを楽しむ。 |
3歳児 | ・食事・排せつ・着脱など身の回りのことがほぼ自立できるようになる。 ・会話の意思疎通ができて、友達同士の会話が盛んになる。 ・観察力や象徴機能を発揮して大人の行動や日常生活で経験したことをごっこ遊びに取り入れたり、遊びが発展していく。 ・予想や意図、期待を持って行動できる。 |
4歳児 | ・危険なものや場所についてわかり、遊具や用具を使って身体を動かして遊ぶ。 ・全身のバランス、身体の動きが巧みになる。 ・保育士や友達とのつながりを広げ、集団で活動することを楽しむ。 ・人の話を聞いたり、自分の経験したことや思っていることを話して言葉で伝える楽しさを味わう。 ・感じたことや思ったこと、想像したことを工夫して色々な方法で表現する。 ・自意識の高まりと葛藤を経験する。 |
5歳児 | ・基本的生活習慣が確立する。 ・目的・目標に向かってみんなで取り組み、集団的達成感をもてるようになる。 ・仲間の意思を大切にし、役割り分担が生まれる。 ・他社と比較して優越感や劣等感を感じる。 ・物の性質や数量、文字や記号などに関心をもつ。 ・絵本や童話に触れ、イメージを広げると共に、言葉に対する感性が豊かになる。 ・動植物の世話や調理活動を通して、生活に必要な関わりを知り、意欲的に調べて知識を広げていく。 |